ハロウィーン

古代ケルトのお祭り
 
今日、帰宅途中にデパートへ立ち寄りました。
最近では毎年この季節になると、「ハロウィーン」「Halloween」の文字が飛び込んできます。
ショーウィンドーの中もそうですが、花屋さんやブティックにもジャコランタン(Jack-O-Lantern)が飾られています。
 
ハロウィーンについては、検索をかければあちこちに書いてありますので、詳しくはそれらを見ていただいた方がよいと思いますが、このお祭りは英国、米国を中心に祝われるものの、クリスマスのようなキリスト教の風習ではないようです。
ケルトの宗教である「ドルイド」に基づくものです。
 
日本へは、多分、アメリカ経由で入ってきたと思われますが、ギリシャ時代、ローマ時代よりも前からヨーロッパ全土に住んでいたケルト人の「Samhain(サウン)」と呼ばれるお祭りに源を発します。
秋の収穫祭のようなものですが、この風習が始まったとされる紀元5世紀頃、ケルトの社会では1年の終わりが10月31日で、新年が11月1日とされていましたので、今の日本で言えば「大晦日」といったところでしょうか。
 
Samhain(サウン)(Mí na Samhna=Month of November)はアイルランド(ケルト)語で11月の意味で、その前日の夜、Oíche Shamhna(イーハ ハウナ=November Eve)がハロウィーンに当たります。
 
子供たちが何人かで家々を回り、「おやつやお小遣いかせぎ」をする姿は、少し前、大らかな時代の日本で見られた、十五夜の夜に長い銛(もり)を使って玄関や出窓に飾ってある梨や柿を「失敬」する風習と重なります。(子供たちに持っていかれることを前提で飾ってあるんですけどね。)
 
東京ディズニーランドでも何かイベントをやっているようですし、クリスマスやバレンタインデー等と同じように、日本の商業界はたくましいなぁと思いました。
 
デパートではあっちもこっちもハロウィーン     ヨーロッパ文化に関心のある方はこちら

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