ブロンテ姉妹

ケルトの末裔、ブロンテ姉妹
 
NHKラジオ第二放送で24年間続いた原書で読む世界の名作が今年の3月一杯で終了し、代わってというわけでもないでしょうが、カルチャーアワーに文学の世界が登場しました。
昨日、4月3日(木)に始まった新シリーズの第一タームはブロンテ姉妹です。
いくら小説嫌いの私でも多少は名作を読んだことがあります。
エミリ・ブロンテの嵐が丘は中学生の時に図書室で借りて読み(もちろん日本語訳)、そこに登場するヒースクリフ(Heathcliff~ヒース崖、なんと寒々しい名前だ!)に妙に共感しました。
私の読んだ小説の中ではロマン・ロランのジャン・クリストフと並び、最も印象に残っているものです。
シャーロット・ブロンテのジェーン・エアは社会に出てから、通勤途中の公共交通機関の中で読み、涙が出るのを止められませんでした。
 
で、ふと考えてみると、彼女達の父親はアイルランド(ダウン州)、母親はコーンウォール(ペンザンス)出身で、両親ともケルトの出です。
単に民族性というだけでなく、その人たちの育った社会環境も大いに子供たちに影響を及ぼしているのでしょうが、私はどうしても「ケルトの血を引くブロンテ姉妹」と捉えてしまいます。
そんな中、第1回目は「ブロンテはどこから来たか-ケルト民族の稟質(ひんしつ)」でした。
おお、我が意を得たり!
 
毎週木曜日の20時15分から20時45分まで。
「原書で読む・・・」より時間的にちょっと早く、それまでに帰宅できないこともありそうですが、これからも楽しみです。
テキストは特に必要ないとも思いましたが、とりあえず買いました。
 
 
 NHKテキスト                 文学関係のブログは ここ  なんでしょうね。                                  

2件のコメント

  1. ヒース

    Kocmoc Kocmaさん:
    ブロンテ姉妹とか「原著で読む・・・」で前々回やっていたジェーン・オースティンなんか本当に凄いと思います。
    7月からの紫式部もですけどね。
    >10~12月が『カラマーゾフの兄弟』
    そうなんですね。
    難しいロシア文学をどんな風に解説してもらえるのか、楽しみです。
     
    私は、本当に専門ナンチャラで、ずっと狭い世界で生きてきました。
    近年、カルチャーセンターに通うようになって、様々な分野の人と知り合い、目からうろこでした。
    若い頃、もっと真面目に勉強しておけばよかったと悔やまれます。
    このシリーズ、週末のサッカーとともに毎日待ち遠しいです。
     
    石井桃子さんの著書には私もお世話になりました。
    いまだにとってありますよ。
     
    「文学の世界」はなんとか全部聴き抜こうと思っています。

  2. Kocmoc Kocma

    ヒースさん、こんにちは。
    ブロンテ姉妹は3人とも文学で名をなした、というのがすごいですね。あの時代に!
    「文学の世界」、先の話ですが、10~12月が『カラマーゾフの兄弟』。
    2月3月に「知るを楽しむ・この人この世界~悲劇のロシア・ドストエフスキーからショスタコーヴィチへ」をやったばかりの亀山郁夫先生がまたも登場するようです。亀山先生のカラマーゾフか・・・。個人的にはもう食傷気味なのですが。
     
    話はかわって、先日101歳で亡くなった石井桃子さん。
    多くの著書・訳書がありますが、『イギリスとアイルランドの昔話』が懐かしいです。
    私がアイルランドという国を知ったのは、たぶんこの本でした。

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