J1第7節 ホーム 京都戦
京都に初勝利 最下位脱出
J1第7節、アルビレックス新潟×京都サンガFCは4月19日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。
試合開始4分、松下からのクロスを受けたアレッサンドロが頭でシュート。
これが決まってGOOOAL!新潟先制! 新潟 1-0 京都
しかし、その後、京都も攻めます。
前半41分、京都のシジクレイが2枚目のイェローカードをもらい退場。 アルビの後半に期待が寄せられます。
後半は京都が攻勢に出ます。
しかし、アルビはゴールを許しません。
後半35分、京都、アタリバが一発レッドで退場し、2分後、今度は増嶋が2枚目イェローで退場。これに抗議した加藤監督も退席になってしまいます。
それでも京都は攻め続け、終わってみればシュート数は新潟の5に対して京都は11。
新潟は勝ったとはいえ、8人になった京都に手こずる形となってしまいました。
これがある意味、現在のアルビを象徴ししていると思われますが、一方、この日の主審はファールをやや厳しく取る傾向にありましたから、それに対応するためにはある程度やむを得なかったのかもしれません。
そうは言っても、勝ちは勝ち。
千葉と東京Vが敗れたため、順位は16位になりました。
もちろん、まだ降格圏内です。
今季初勝利、京都にJ2時代を含め7戦目で初勝利。
これをバネにして、次節以降、上昇を目指しましょう。
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