EU条約批准の成否は?

国民投票始まる アイルランド
 
リスボン条約批准なるか?
 
欧州憲法条約、リスボン条約等についてここに書くと複雑になりますので、他のサイト、書籍、新聞等を参考にしてください。
簡単に言えば、EU憲法条約合意(2004)→フランス、オランダの国民投票で否決(2005)→政府間会合で「改革条約」策定作業開始(2007.7)→調印(2007.12、於リスボン)→各国の批准(現在遂行中)
ということです。
 
いわゆるリスボン条約は今年中で全EU加盟国で批准されなければならないことになっていて、加盟国では議会による批准作業が行われ、これまでに16か国で批准されました。
その中でアイルランドだけは国民投票で決めることにしていて、その投票が6月12日(木)に行われます。
アイルランドの議会ではシン・フェイン(Sinn Féin)を除く全党が条約に賛成していますが、ここにきて、国民の間では反対の世論が高まっています。
シン・フェインの反対理由は、条約が批准されればEUにおけるアイルランドの影響力は低下し、アイルランドを2流国民にしてしまうという懸念です。
いずれにせよ、もしアイルランドで批准されないとなると、この条約は不成立ということになりますので、カウエン新首相の命運を掛けた一大事業ということができます。
12日の投票に先立ち、ゴルウェー(Galway)州、メイヨー(Mayo)州にあるいくつかの離島では今日、11日に国民投票が行われています
投票結果は13日の夕方には判明する見通しです。
 
今、アイルランドはヨーロッパだけでなく全世界の注目を浴びています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。