Jリーグ秋-春制

現時点では非現実的
Jリーグ秋-春制
 
この記事は12月3日の一般紙にも掲載されています。
 
Jリーグの12チームから各クラブの社長等が出席したこの会議では日本サッカー協会(JFA)の犬飼会長が唱えるシーズン秋-春制について討論され、賛成は浦和、湘南、G大阪のわずか3チームだったそうです。
昨年2月、ある新聞が各クラブに対して行ったアンケート調査より、各クラブの態度がもっとはっきりしたと言えます。
当時、私は世界基準に合わせるのは悪いことではないのでしょうが、諸事情のため時期尚早であると考えていました。しかし、JFAの会長に就いた犬飼氏がかねてからの持論である「秋-春制」を振りかざし、強引にその路線を進めつつあるのを見て、このスピードでは有無を言わせず早い時期に秋-春制になってしまうのではないかと懸念しています。
秋-春制が、現在日本の実状に合っていないことは誰が考えても明らかです
サポーターの間では新潟、札幌のサポーターを中心に「Jリーグ冬開催反対」の行動が活発になっています。
クラブ側も、今回の会議で今の動向に警鐘を鳴らしたことは評価に値します。
特に札幌はデータを示しながら現時点でのメリットのなさを強調していますし、今後も実証を積み重ねながら反対していくようです。
新潟の中野社長も否定的な意見を述べたようです。
 
この日の会議では秋-春制に慎重な意見が大勢を占めたとは言え、Jリーグの鬼武チェアマンが「移行が強行される可能性もある」ことを否定しなかったことは今後に不安を残しています。
 
犬飼会長がどのような視点から強引に秋-春制を押しつけようとするのかよくわかりませんが、少なくともきちんとした理論的根拠があってのことではなさそうです。
しかし、権力者はいつ何をするかわかりません。
秋-春制導入をを批判するサポーターとしては、気を抜くことなくJFAおよび犬飼会長の動向を監視し、地道であっても導入阻止に向けてねばり強く行動していかなければならないと思っています。
 
  朝日新聞2008年12月3日朝刊

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。