ふるさとの歌[10-02] キラニー

ふるさとの歌[1002]谷と湖のキラニー
 
アイルランド南西部にあるケリー(Kerry)州はディングル(Dingle)半島を擁し、ゲール語地域(Gaeltacht)として有名ですが、中でもキラニー(Killarney)リーン(Leane)湖に面し、また丘あり谷ありと起伏に富んだところで、風光明媚な街として知られています。ここには、そのタイトルもズバリ「キラニー(Killarney)」という歌がありますが、多くの日本人にとっては「アイルランドの子守歌」がよく知られていると思います。この歌の原題はそのまま「An Irish Lullaby」あるいは「That’s An Irish Lullaby」です。

キラニーの位置(Philips’ Modern School Atlas, UK に加筆
 
この曲は1913年にシャノン(James Royes Shannon)によって書かれました。そして、1940年代に米国のビング・クロスビー(Bing Crosby)が歌い、一挙に世界へ広がりました。
キラニーの歌としましたが、地域の枠を越えて、アイルランドを代表する歌として定着していると言ってよいでしょう。
日本では「Too-ra-loora-loo-ral」以下の部分が歌われることが多いのですが、ここでは全歌詞を載せておきます。
 
        That’s An Irish Lullaby
 
Over in Killarney, many years ago,
Me mither sang a song to me in tones so sweet and low.
Just a simple little ditty in her good ould Irish way,
And I’d give the world if she could sing that song to me this day.
 
      -Refrain-
Too-ra-loo-ra-loo-ral, too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral, hush, now don’t you cry!
Too-ra-loo-ra-loo-ral, too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral, that’s an Irish lullaby.
 
Oft in dreams I wander to that cot again,
I feel her arms a huggin’ as when she held me then,
And I hear her voice a humin’ to me as in days or yore,
When she used to rock me fast asleep outside the cabin door.
 
      -Refrain-
 
me:my
mither:mother
ould:old
cot:cottage
 
YouTuubeからは米国のアーティスト、ジョン・ゲーリー(John Gary)の歌う子守歌をお聴きください。
 

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