Ireland, Scotland,Celtic culture and Albirex Niigata

  • 終了間際に追いつきドロー

    アトム今季リーグ戦初得点

    サッカーJ1第32節、アルビレックス新潟×ヴェガルタ仙台は11月23日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。入場者約25,000人でした。

    新潟はミシェウが出場停止、チョ・ヨンチョルが韓国代表でアジア大会出場、さらに怪我人多数と満身創痍で仙台を迎え撃ちます。
    前半、新潟は仙台攻撃陣に攻め込まれ、元新潟の中原を中心にゴールを脅かされました。しかし、なんとか耐え凌ぎ、両チーム無得点のまま後半に突入しました。
     
    後半はしばらく膠着状態が続きましたが、33分、仙台に先制されてしまいます。新潟 0-1 仙台
     

    新潟も攻めますがなかなかゴールネットを揺らせず、このまま完封負けの不安を抱えながら遂にアディショナルタイムに突入しました。もう勝負あったかと思ったその時、田中亜土夢が右足を振り抜くと、ボールはグラウンダーとなってゴールマウスへ吸い込まれました。GOOOAL!!  新潟、土壇場で同点! 新潟 1-1 仙台

    試合はこのまま終了し、新潟はなんとか勝ち点1を拾いました。降格から何とか逃れたい仙台でしたので、その凄い気迫に飲まれた新潟でした。負けなくてよかったと言うべきでしょう。
     
    次節はアウェーで大宮戦です。大宮も必死に向かってくると思います。アルビも全力で撃破してほしいと思います。

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  • 予算成立後に議会解散、総選挙
    経済危機のアイルランド
     
    財政破綻寸前のアイルランドでは内閣の批判が強まっていますが、カウエン首相(Taoiseach Brian Cowen)は11月22日の午後、予算成立の後、国会(Dáil)を解散し、総選挙を行う予定であると発表しました。
    自身は首相もフィァナ・フォイル(Fianna Fáil)党の党首も継続する意欲があるようです。これには連立を組む緑の党(Green)も理解を示しています。
     
    一方、野党はこぞってもっと早期の選挙を要求し、とりわけシン・フェイン(Sinn Féin)は総選挙はクリスマス前に行うべきだと主張しています。
     
    アイルランドの財政危機は降って湧いた話ではないですし、そもそも昨年、一昨年から予測されていたことですから、放置しておいたわけではないでしょうが、結果として"NO"と言っていたEU、IMFの援助を受けざるを得なくなった政府の責任は大きいと思います。
     
    それは恐らく、これからおこるかもしれないポルトガルやスペインの財政危機の前触れになるかもしれません。
    振り返って日本を見てみると、全く他人事ではなく、政府、内閣の責任は重いと思います。

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  • 鬼門ビッグアーチ

     

    サッカーJ1第31節、サンフレッチェ広島×アルビレックス新潟は11月20日、広島ビッグアーチで行われました。

    このスタジアムでは新潟はしばしば「虐殺」されていて、あまり相性がよいとは言えません。

    この試合も残念ながらそれを引きずってしまいました。

    前半、攻められながらもなんとかスコアレスで折り返しますが、後半16分に高萩に先制されると、そのわずか4分後には李忠成に、更に3分後にはまたもや李忠成に決められてしまいました。7分間に3点です。

    そして、終了間近の後半42分にはPKを与え、結局0-4で大敗しました。

    どのチームにも「相性の悪いスタジアム」というのがあるようで、広島ビッグアーチは新潟にとってそのようなスタジアムになってしまっているようです。

    次節はホームで仙台戦です。ここはしっかり勝ちましょう。

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  • アイルランド苦杯
     
    アルビレックス新潟が天皇杯第4回戦で名古屋グランパスと対戦した11月17日、そしてその前日、世界各地で国際親善試合が行われました。17日、アイルランドはホームにノルウェーを迎え、前日11月16日にはスコットランドはその北に浮かぶフェロー諸島とホームで対戦し北アイルランドは17日、北アフリカのモロッコへ遠征へし、それぞれ強化試合を行いました。
     
    スコットランドしっかり勝利
     
    スコットランド 3-0  フェロー諸島
     
    スコットランドの対戦相手フェロー諸島は最近力をつけてきていて、ユーロ1012予選リーグの北アイルランド戦ではホームとはいえ、1-1で引き分け、その片鱗を見せました。
    しかし、スコットランドは落ち着き、前半24分、代表初出場のDFウィルソン(Daniel=Danny Wilson)がゴールすると、30分にはMFコモンズ(Kris Commons)が、前半終了直前にはこの日ワントップのFWマッキー(Jamie Mackie)が得点し、スコットランドが3点のリードで折り返しました。
    しかし、後半には試合は動かず、結果はそのまま3-0でスコットランドが勝利しました。
    ユーロ予選序盤に続くしめくくりとしては良い形であったと思います。
     
    アイルランド、好調ノルウェーに逆転負け
     
    アイルランド  1-2  ノルウェー
     
    ノルウェーは現在、ユーロ2010予選グループHで消化試合数が1試合多いポルトガルを勝ち点差2で抑え、首位に立っています。

    そのノルウェーに対し、試合開始早々、5分、PKを得たアイルランドはドイル(Kevin Doyle)と2トップを組むロング(Shane Long)が蹴ると、これが決まってGOOOAL!! アイルランドが先制します。アイルランド 1-0 ノルウェー
    しかし前半32分、ノルウェーのFKは壁の横をグルリと周りゴールに吸い込まれてしまいました。アイルランドのGKギヴン(Shay Given)はどうすることもできませんでした。 アイルランド 1-1 ノルウェー
    さらに後半39分、ノルウェーが左サイドでボールをキープし、スルーパスでサイドを変えると、そこに走り込まれて2点目を奪われてしまいました。アイルランド 1-2 ノルウェー
    試合はそのまま終了し、アイルランドは好調ノルウェーにホームで敗れました。
     
    北アイルランド、終了間際に追いつく
     
    北アイルランド  1-1  モロッコ
     
    北アイルランドはホームにモロッコを迎えました。

    試合は後半10分、モロッコに先制されますが、終了間際の後半41分、PKを得た北アイルランドはFWパターソン(Rory Patterson)が蹴ると、これがきっちり決まって同点に追いつきました。
    試合は結局引き分けに終わりました。

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  • アルビ、PK戦で涙
     
    第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会第4回戦、名古屋グランパス×アルビレックス新潟は11月17日、瑞穂運動公園陸上競技場で行われました。
     
    新潟は前半立ち上がりに失点し0-1で折り返しましたが、後半23分、木暮郁哉に代わって後半開始から投入された田中亜土夢が相手ゴール前の競い合いからGOOOAL!! 新潟は同点に追い着き、1-1のまま延長戦に突入しました、
     
    延長に入ると、疲労困憊(主力を温存し、「フレッシュ」メンバーなのに何故だ!?)した名古屋は明かに引き分け→PK戦を狙いガチガチに守りを固めました。全く得点する気力はないようでした。
    新潟はこのテのチームが苦手で、圧倒的に攻め込み、殆ど名古屋陣内での試合になったのですが、惜しいところでゴールを逃がし、どうしても得点できません。
     
    遂に延長も終わり、PK戦に持ち込まれました。
     
    PK戦では名古屋 5-4 新潟という結果になり、新潟のベスト8進出はなりませんでした。
     
    試合後は大健闘した選手たち、に大きな拍手がおくられました。

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  • 新潟、またもや勝ちきれず
    降格目前の神戸と引き分け
     
    サッカーJ1、アルビレックス新潟×ヴィッセル神戸は11月14日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。日曜日の19時30分キックオフということもあってが、入場者数は20,000人を切る、リーグ戦としては稀に見る低調さでした。
    神戸はJ1残留をかけ、しゃにむに新潟に襲いかかり、ボールを持つとすぐさま攻撃態勢に入り、無理を承知で次々にシュートを打ってきました。これに対し、新潟は防戦に回ることが多かったのですが、前半26分、マルシオ・リシャルデスが自らドリブルで持ち込んだボールを蹴ると、ライナーでネットを揺らし、GOOOAL!! 新潟先制! 新潟 1-0 神戸
    前半は1点リードのまま終えます。
     
    後半に入っても神戸は攻撃を続け、後半34分、ゴール前の混戦からついに同点ゴールを叩き出されてしまいました。 新潟 1-1 神戸
     
    試合はその後一進一退を繰り返し、ボール支配率もお互い拮抗し、1-1のドローに終わりました。
    今季はあと4試合。その前に天皇杯の予選もありますが、なんとかひとつでも上位に行ってほしい新潟です。

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  • またもや終了間際の失点
    サッカーJ1第29節 ジュビロ磐田×アルビレックス新潟は11月6日、ヤマハスタジアムで行われました。
    新潟は前半36分にミシェウが自ら得たPKを蹴ると、確実にGOOOAL!!  新潟先制!磐田 0-1 新潟
    後半は磐田の激しい攻撃を受けますが、しっかり守り、アディショナルタイム4分も間もなく切れ、タイムアップと思われたその時、1点を返されてしまいました。 磐田 1-1 新潟

    新潟にとっては惜しい、そして苦いドローでした。

    次節は降格候補神戸が相手ですが、ホームですし、遠慮せずしっかり叩きのめして欲しいものです。

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  • 新潟、勝負強さを発揮

    サッカーJ1第28節、アルビレックス新潟×鹿島アントラーズは10月31日、東北電力ビッグスワンスタジアムに3万人強の入場者を集め行われました。

    Jリーグの優勝争いを面白くするために、アントラーズは負けられないと思っているでしょうが、アルビレックスも上位浮上のために負けるわけにはいきません。

    試合は前半、両チームとも積極的に攻め合いますが、思い切ったプレーまでには至らず0-0で折り返しました。

    後半2分でした。新潟は大島からのパスを受けたマルシオ・リシャルデスがほぼ中央23mの位置で右足を振り抜くとボールは弾丸ライナーとなってGOOOAL!! 新潟が後半早々に先制しました。 新潟 1-0 鹿島

    その後、両チームとも積極的に攻撃の応酬となりますが、シュートにまでは至りません。しかし、後半14分、鹿島に1点を返されました。 新潟 1-1 鹿島

    これで勢いづいた鹿島は次々と攻めてきますが、新潟もボールを奪い返し攻め合いになりました。

    後半34分、新潟はミシェウに代えて三門を投入しましたがゴールが生まれません。

    そのまま試合は終盤になり、攻め込まれる新潟小林を下げて鈴木大輔を投入し、やや守備を強化しました。

    試合は同点のまま3分間のアディショナル・タイムに入りましたが、その矢先、チョ・ヨンチョルのパスを中央受けた本間勲が右足を振り抜くとライナーでゴールネットを揺らします。GOOOAL!! 新潟勝ち越しです。 新潟 2-1 鹿島

    黒崎監督はこの時点でチョ・ヨンチョルに代えて大野和成を投入し、守備を強化すると、試合はそのまま終了し、新潟が競り勝ちました。

    残りは6試合ですが、新潟はまだACL出場の可能性を残しています。もっと上位を狙うべく、サポーターとしても後押ししていきましょう。

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  • 最後勝ちきれず
    マルシオPK失敗
     
    サッカーJ1第27節、FC東京×アルビレックス新潟は10月23日、味の素スタジアムで行われました。前節、首位名古屋を破り意気上がる新潟を残留をかけて迎え撃つFC東京という構図です。

    前半立ち上がりからアルビレックス新潟はボール支配はするものの、なかなか得点の匂いをさせず、逆にFC東京は大黒、平山を中心に攻撃を仕掛けます。
    しかし、新潟DF陣はGK東口も含めなんとか凌ぎます。
    そして、前半終了間際、新潟はFKのチャンスを得ました。蹴るのはもちろんマルシオ・リシャルデスです。
    マルシオが中央やや右寄り、ゴールから21mの位置で右足を振り抜くとボールは弾丸ライナーで左サイドネットに突き刺さります。GOOOAL!! 新潟、前半終了間際に先制! FC東京 0-1 新潟

    そして、後半に入ります。

    とにかく勝つしかないFC東京はしゃにむに攻め込んできます。
    そして、後半16分、新潟はFC東京にPKを与えてしまい、これを決められます。 FC東京 1-1 新潟

    その後もFC東京は得点を取りにきます。
    新潟は防戦一方になりますが、これも後半アディショナルタイムに入り、まもなく終了というその時、PKを得ました。
    恐らくラストプレーでしょう。蹴るのはマルシオ
    新潟ゴール裏に広がる期待感と不安感。~マルシオは1度PKを外しています。

    静まるアルビゴール裏。マルシオは満を持して冷静にキック・・・・・と、図らずも読みの当たった相手GKに弾かれてしまいました。
    そしてここで終了の笛が鳴りタイムアップ。

    新潟は勝ち点1を得るに留まりました。

    今日の試合の流れからするとなんとか負けずに済んだと思うか、最後のPKに重きを置けば勝てなかったというべきか、それぞれの評価によるでしょう。

    次節はホームですが、相手はまだ優勝を諦めていない鹿島です。名古屋を倒した勢いで鹿島も叩きましょう。

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  • 首位に強い新潟、名古屋に完勝
     
    サッカーJ1第26節、アルビレックス新潟×名古屋グランパスは10月17日、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われました。

    好調を持続する名古屋に対し、新潟は待ちに待ったマルシオ・リシャルデスミシェウの復帰です。
    出場停止のチョ・ヨンチョルの代わりには三門雄大が入りました。

    試合は前半、名古屋ペースで進み、新潟も攻めることは攻めるのですが、シュートにまでなかなか及びません。

    しかし、前半分、新潟はのチャンスを得ます。蹴るのはもちろんマルシオです。
    マルシオが右足で蹴ったボールは直接ゴールマウスへ吸い込まれGOOOAL!! 新潟先制! 新潟 1-0 名古屋

    しかし、その3分後、警戒していたセットプレーから名古屋に同点ゴールを許してしまいます。 新潟 1-1 名古屋

    そしてこのまま前半終了かと思われた43分、右前線のミシェウからパスを受けた三門三門が右足でボレーシュートを放つと、これが強烈なライナーとなりGOOOAL!! 新潟勝ち越し! 新潟 2-1 名古屋

    さらに今度は本間が左からクロスを放つと走り込んだ大島秀夫が難しい体勢から右足を振り抜き、ボールはグラウンダーとなってGOOOAL!! 新潟、前半で2点のリード 新潟 3-1 名古屋

    そして後半に入りました。

    後半わずか7分、名古屋の中村がこの日2枚目のイェローカードで退場し、また名古屋の選手の足が止まり始めました。

    そんな中で後半30分、三門のパスを受けたマルシオが右足をチョコンと当てると、これが決まってGOOOAL!! ダメ押しもいいところです。 新潟 4-1 名古屋

    ケネディも含め、全員といっていいほど足の止まってしまった名古屋選手を尻目に、マルシオのハットトリック、新潟J1通算300ゴールも期待されましたが、それはならず、試合は結局このまま終了しました。

    名古屋はまたもやスワンで新潟に惨敗で、首位の貫録は全くみられませんでした。

    新潟は次節アウェーで降格の危機にあるFC東京が相手です。ここは是非とも2連勝といきたいものです。

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